本記事では、ゴリゴリのGoogle Homeユーザの私が使えると思ったAlexaの機能を紹介しているよ。Alexaの併用を考えているGoogle HomeユーザへAlexaを併用する楽しさをお伝えするよ。
ゴリゴリのGoogle Homeユーザである筆者が、
同じくGoogle Homeを愛用している読者さんに対して
思わず「Alexaも併用してみようかな？」
と思わせるような、
Alexaの面白い機能を紹介するコーナー！(そんなコーナーはないですが)
今回は水道の使いすぎを劇的に減らせる面白いAlexaの機能を紹介したいと思います。
AlexaにはGoogle Homeにはない面白い自動化の実行条件がある
アレクサには定型アクションという自動化などをカスタマイズできる設定が用意されています。
Google Homeにおけるルーティンやオートメーションに該当する設定です。
この定型アクションにGoogle Homeには無い面白い設定が用意されています。
それが音検出です。
音検出はその名の通り、音を検出する機能です。
Google Homeユーザの私にとって、アレクサの音検出が面白くてたまらない。
あなたもGoogle Homeユーザであれば、きっと使いたくなると思います。
Alexaの音検出で検出できる音の種類
Alexaの音検出で検出できる音は以下の6通りです。
- 犬の吠え声
- 水の音
- 咳
- いびき
- 赤ちゃんの泣き声
- 家電の通知音
なんか面白そうじゃないですか？
ウェイクワードを言わなくても、アレクサは常に聞き耳を立てていて、
上記の音が聞こえたら、アレクサがいろいろやってくれるんですよ。
Alexaの音検出はアイデア次第でいろいろ遊べる
「ゴホン」と咳が聞こえたら、自動化のトリガーを引くことができます。
「ワン」と犬が吠えたら、指定したアクションを実行させることができるんです。
いびきが聞こえたら、SwitchBot経由して低周波マッサージで電気ショック！！
なんてことも普通にできます。
めちゃくちゃ面白いんですよこれが。
今回はそんな中で、「水の音」で実現できることについてちょっと詳しく紹介したいと思います。
音検出「水の音」で水道代の節約
さて、Alexaの音検出の1つである「水の音」ですが、皆さんならどのように使用しますか？
・水漏れを検出させて警告する用途にしようする？
→そもそもそんなに水漏れって起きないからあまり有用ではない。
・外の音が聞こえる位置にアレクサ配置して雨の音を検出させる？
→微妙ですよね？
音検出って使うアイデアが浮かんだとしても、嬉しさが少なかったりします。
この機能をどうやったら有益な使い方ができるのかを考えるのが楽しい！
我が家ではこの「水の音」を使った設定でかなりの改善効果を得ています。
水道の出しっぱなしを劇的に少なくできてます。
私といえば、キッチンの水道を出しっぱなしにすることで家族から有名です。
そんな家族のみんなも結構キッチンの水道を出しっぱなしにしていることが多いです。
この状況をアレクサの音検出「水の音」で解決したんです。
音検出「水の音」で水道代を節約する方法
どうやって水道代を節約したのかについてですが、答えは簡単です。
5分以上水の音を検出したら、アレクサから「水が出しっぱなしになっています」としゃべらせただけなんです。
これを設定したら家族みんなから「これうざいんだけど！！」と文句を言われました。
でも皆さん！その直後からどうなったと思います？
私も含め、家族全員、水道をすぐに止めるようになったんですよ！
うざいから。
これは効果絶大です！
皆さんもAlexaを入手したらぜひ設定してみてください。
Amazon Alexaアプリの設定はこんな感じです。簡単でしょ？
まとめ
音検出は実に面白い機能です。
「使ってみようかな？」と、
少しはAlexaの音検出に興味持つことはできたでしょうか？
今回の記事が、あなたのスマートホーム化のアイデアの1つのヒントになれば嬉しいです。
気になったGoogle Homeユーザは以下からEchoシリーズをチェックしてみてください。
それでは。
