本記事では、初対面での集まりで失敗したくないという方に向けて、おすすめのカードゲームを紹介しているよ。お互いを深く知って仲良くなるためにカードゲームは非常に有効です。目的別におすすめのカードゲームを紹介しているので、あなたの悩みに適したゲームがきっと見つかるはず。
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初対面の集まり、緊張しますよね。
でも大丈夫、あなたに解決策を提案します。
人とのコミュニケーションが苦手で、「あたらしい世界への第一歩」が踏み出せない方へ第一歩の手助けがしたい。
そんな思いで今回の記事を書いています。
といってもタイトルにもありますが、カードゲームの紹介なので、気軽に読んでもらえればと思います。
カジュアルで楽しい雰囲気を作り出し、自然な会話が生まれます。
心の壁を自然に壊すことができます。
カードゲームを活用して、自然にお互いの素顔を引き出しましょう。
今回ご紹介するおすすめのカードゲームは、初対面の緊張を打破し、新しい友達や仲間を作る手助けになります。持ってきてよかったと思えるカードゲームばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
初対面でも仲良くなる共通点がすぐに見つかるカードゲーム
初対面でまず行うのが自己紹介ですよね。自己紹介というとかしこまったイメージになりがちですが、カードゲームを用いることで楽しく行うことができます。自己紹介をすることでお互いの共通点が見つけやすく仲良くなるきっかけが見つかりやすくなります。そんな、自己紹介におすすめなカードゲームを紹介します。
カードゲーム「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」
「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」の遊び方・レビューを見る
こちらのゲーム、参加者のことをいろんな角度から知ることができます。その結果、あなたと他の方との共通点を見つけやすくなります。ゲームが終わった後の会話のネタに困らなくなる。共通点が見つかれば、遊びにも誘いやすくなります。
そんな環境を提供してくれるのがこのカードゲームです。
引いたカードに書かれたお題に全員が順番に自己紹介します。その後、クイズタイムにて、私の〇〇はなんだったでしょう。といった形で出題者を変えながらクイズを出していく。といったゲーム進行です。
お題は全部で80個もあり、
・好きなキャラクター
・行きたい国・場所
・会ってみたい人
・飼っているペット・飼ってみたいペット
・ついコンビニで買ってしまうもの
・最近聴いている音楽
・必殺技がひとつだけ使えるとしたら何?
などなど、さまざまで、簡単に答えられるようなものばかり。
このゲームを通して、「さっき〇〇好きっていってたよね?私も〇〇すきなの。」とか、「〇〇に行きたいっていってたよね?俺もそこ気になっててさ。今度一緒に行かない?」などなど会話が広げやすくなります。ゲームを通して参加者それぞれの背景にあるさまざまな趣味や考えなどが見え隠れして、効率的に楽しくお互いを知ることができます。
「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。」の遊び方・レビューを見る
初対面でもカジュアルな会話をしながら価値観を共有できるカードゲーム
初対面の瞬間、会話は時折硬くなりがちですよね。でも、そんなときこそ、カードゲームが心強い味方になります。カジュアルなゲームの中で、楽しみながら価値観や好みを共有できるのもカードゲームのいいところです。リラックスした雰囲気のなか、遊びながらお互いの価値観の共有ができるカードゲームを紹介します。
カードゲーム「itoレインボー」
1〜100の数字のなかで数値10を「使ってみたい魔法」で大きさを表現するなら貴方ならなんと言う?
プレイヤーにそれぞれ配られた数字の書かれたカード。それを数字を伏せたまま小さい順に並べるという協力型のカードゲームです。プレイヤーは数字を直接喋ることはできないので、別の表現で数字の大きさを他プレイヤーに伝える必要があります。その過程でプレイヤー通しの自然な会話が生まれます。数字の大きさは、お題に従って表現します。
「使ってみたい魔法」とか「こんな勇者は嫌だ」とかのお題を元に1〜100までの数字を表現します。
これが初対面の人と遊ぶことで、お互いの価値観を知るのに大いに役立つゲームになります。
お題には他にも「コンビニで買える食べ物の人気」「乗ってみたい動物」「おみやげにもらったら嬉しいもの」「寿司ネタの人気」などがあり、あれこれ探り合いながら順番を決めて行く過程でお互いの価値観、好き嫌いが非常によくわかります。寿司ネタがお題の場合は好き嫌いで大きく数字が変わるので面白いです。
すごく楽しいです。何度も遊んでしまいます。遊ぶたびに参加メンバーのことがよくわかります。綺麗に並べられた時は達成感がもの凄く、参加メンバーとの絆も深まります。
最大14人まで遊べるのが凄いところ。どんな集まりでも大抵みんなで参加して盛り上がれます。
カードゲーム「マジョリティパーティー」
「いつでもたけのこの里を好きなだけ食べることが出来る、ただしきのこの山を二度と食べることが出来なくなる」
ボタンを押すとこれが現実になります。このボタン押しますか?押しませんか?
きのこたけのこ戦争勃発です!
マジョリティパーティーは、ボタンを押すとお題の内容が現実になるとして、あなたはそのボタン押す?押さない?といったカードゲームです。
多数派が勝ちなのですが、そんなことはどうだってよくて、トークを楽しむゲームだと思ってください。
「自分の夢がひとつ叶う。しかし、見知らぬこども1億人の夢が破れる。」
こんな悲しいボタン私は絶対に押せません!押す奴がいたら💢ここでも戦争勃発です!
戦争ばかり起こしてしまいましたが、非常に楽しい選択肢がたくさんあって、みんなの価値観や人間性が測れて面白いです。
お題と多数決だけなので簡単にルールも覚えられますし、初対面でのトークテーマに困ることがなく、お互いを深く知ることができます。
初対面でも自分の好きを熱く語れるカードゲーム
初対面の人を自分の趣味の世界に引き込みするのにもカードゲームは有効です。自分の推しを熱く語って共感してもらえれば、新しい推し活仲間ができます。そんな、自分の好きを全面に押し出して遊ぶカードゲームを紹介します。
推しの尊さを語る君と知ったかぶりの私へ
「推しの尊さを語る君と知ったかぶりの私へ」の遊び方・レビューを見る
推しについて熱く語る人の中に知ったかぶりで語っている人が1人混ざっていてその人を当てるというゲーム!
お題に沿って推しをプッシュ!あなたがハマっているものを熱く語りましょう。知ったかぶり役になると大変だけど、好きな事、好きな物、好きなキャラクターについて思う存分語れます。
初対面でもお構いなし。とにかく推し活の仲間を増やしたい人に向いています。
「推しの尊さを語る君と知ったかぶりの私へ」の遊び方・レビューを見る
初対面でも単純に盛り上がるカードゲーム
初対面でも盛り上がるのはやはり体を動かすゲームです。体を動かすと自然にテンションが上がって盛り上がります。そんな体を使った盛り上がるゲームを紹介します。
ジェスチャーゲーム
その名の通り、ジェスチャーゲームができるカードゲームです。誰しもが知ってると思うのですが、実際あまりやった事ないですよね?お題を準備したりとかいろいろ大変!でも、このカードゲームがあれば気軽にジェスチャーゲームが遊べます!
ジェスチャーゲームって実際にやってみると実に楽しいです!身体を使って遊ぶので自然とみんなノリノリになって笑いが絶えません!
初対面だろうがなんだろうが楽しいものはたのしい。
カードをめくりサイコロを振って出た数字のところに記載された内容がお題になります。体だけを使って表現します。最初に5回正解した人が勝ち!ビリになると罰ゲームが待ってます!テンション上がりすぎて罰ゲームのマッチョポーズもノリノリでやってしまうことでしょう。
大人から子供まで楽しく遊べます!初対面で打ち解けるにも大いに役立つ!時間が経つのも忘れて遊べます!
初対面でも簡単に遊べるカードゲーム
誰しもが知っているカードゲームなら初対面でもすぐに遊べます。誰しもが知っているカードゲームなら自分がルールを説明してあげる必要もないので気軽に遊べます。そんな誰しもが知っているカードゲームでもちょっぴり追加要素があると楽しさが倍増します。そんなカードゲームを紹介します。
UNO Flip
突然闇堕ちしちゃって大混乱のUNO‼️
皆さんよくご存知のUNOのシリーズですが、このUNO FLIPの新しいところは、突然ダークサイドにカードがフリップして、手持ちカードの内容が全くガラッと変わるというイベントが発生する所です。上がり直前の人がいても、ダークサイドに突入する事で形成が大きく逆転します。
よく知っているUNOだからこそ、この新感覚のルールが物凄く面白いです。
ベースはUNOなので初対面でもルールの説明はほぼいらないので簡単に始められます。
初対面でも大人数で遊べるカードゲーム
大人数が集まるとなかなかみんないっしょにゲームに参加するのが難しくなります。そんな状況でも耐えうる大人数に対応したゲームを紹介します。
人狼
言わずも知れた人狼のカードゲームです。参加者を市民と人狼などの役職に分かれて会話をして人狼が誰なのかを推理するゲームです。毎日人狼と思われる人を一人決めて追放します。予想が外れると市民が一人人狼に食べられてしまいます。市民が勝つか人狼が勝つか、大人向けの会話型の心理戦ゲームです。人狼、市民以外にも、霊媒師、ボディーガード、預言者、裏切り者など、さまざまな役職が準備されています。初心者はまずは人狼と市民だけで遊んでも十分面白いゲームです。人数が多くなれば多くなるほど奥が深く面白くなるゲームです。初対面でも自己紹介を兼ねながら遊ぶのも楽しいです。大人数が集まる際はぜひ準備しておきたいゲームです。
このセットでは最大15人に対応していますが、別に手製で役職カードを増やせばいくらでも人数を増やして遊べます。役職を決める時くらいしかカードを使わないので、なんだったらこのカードゲームすら買わなくても遊べちゃいます。ルールなど進行をきちんと把握して遊ぶために手元に準備しておくと安心です。
初対面で時間がもたない時に早く時間が過ぎるカードゲーム
初対面の集まりに行ったけど空気が重い。早く時間が過ぎてくれないかなってことも時としてあります。そんな時にものすごく有用なカードゲームを紹介します。
狩歌
読み札が無く、音楽を流して歌詞に出てきた単語が書かれたカードを取るという、少し変わったカルタです。めちゃくちゃ盛り上がります。
好きな音楽を流して遊べるので遊んでいる間みんなノリノリで遊べます。流す音楽も参加したメンバーに合わせて選ぶことで、文字さえ読めれば小さいお子さんからお年寄りまで一緒に楽しめます。
ただひたすら音楽を聴いて遊ぶカードゲームなので、時間があっという間に過ぎます。なんだったらあまり会話とかしなくてもいいので、とにかく早く時間が過ぎてほしいって時にも大活躍します。
初対面の集まりで気まずい時間が流れたら狩歌で遊べば確実に盛り上がりますし、時間があっという間に過ぎます。ただ、お互いのことはあまり知れないかもしれません。
初対面の子供でも遊べるカードゲーム
初対面の集まりは何も大人だけではありません。子供だって初対面で集まることがあるし緊張します。そんな時に大活躍する単純で面白い小さいお子さんでも遊べるカードゲームを紹介します。
なんじゃもんじゃ
単純なルールのあので、初対面でも幼稚園児など小さいお子さんから大人まで楽しめるゲームです。
山からカードをめくると変なキャラが出てきます。最初に出た時はあだ名を付ける。2回目以降で出てきた時はいち早くあだ名を叫ぶ。ただそれだけのゲームですがみんな変なあだ名をつけ始めるから爆笑が絶えません。
大人から子供まで一緒になって楽しめるので初対面でも幅広い年齢が集まる中で遊んでもみんなで盛り上がれます。実際3歳の子とも一緒に遊べました。
まとめ
初対面でも自然に打ち解けられるイメージが持てましたでしょうか?カードゲームは小さいです。カバンに1つ忍ばせておくだけで初対面での集まりに参加する際の安心感が格段にあがります。
あなたがもし、緊張などで新しい世界への一歩を踏み出せずにいるなら、お守り代わりに1つカードゲームをカバンに忍ばせておきましょう。
みなさんも今回紹介したカードゲームを使って、新しいメンバーとの交流を楽しんでください。
なお、下記記事では他にもたくさんのカードゲームをランキング形式で紹介しています。目から鱗のゲームがたくさんあるのでぜひチェックしてみてください。楽しいですよ。