本記事では、スマートリモコンであるSwitch Botハブミニを購入してからセットアップした際の感想や、Nature RemoユーザからみたSwitch Botハブミニの使い勝手について紹介しているよ。Nature RemoとSwitch Botとの併用についても紹介するよ。

みなさんはどんなスマートリモコンを愛用してますか?
私はこれまでスマートリモコンといえば「Nature Remo一択でしょ!」と思い込んでおり、リビングや寝室にNature Remo
を設置してスマートホーム化を進めてきた背景があります。スマートリモコン単独で考えた時の使い勝手は他のスマートリコモンと比べて群を抜いていました。
ですが、関連のスマート機器が多いSwitchBotのスマートリモコン「SwitchBotハブミニ」も気になる存在でした。
私の他にも「SwitchBot製品が気になってた」という方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんなNature Remoドップリだった私が、SwitchBotハブミニ
を購入して1年以上使用した感想について紹介したいと思います。
SwitchBotハブミニの使い勝手はどうなのか?すでにNature Remo
を持っているけど、SwitchBotハブミニ
と併用しても問題はないのか?など実体験に基づいて解説していきます。
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下記記事で確認できるのでSwitchBot製品を購入する際はチェックしよう。
結論:Nature RemoとSwitchBotハブミニの併用は「あり」
まずはみなさん、タイトルにある通り、「Nature RemoユーザがSwitchBotハブミニを併用しても問題ないか?」が気になっていることと思います。先に結論を申しますと「併用は全然あり」です。むしろNature Remoユーザであっても自宅に1台はSwitchBotハブミニなどSwitchBotのスマートリモコンを導入すべきと考えます。その理由については本記事内で細かく説明していきます。ぜひ最後まで見ていってください。
まずはSwitchBotハブミニ、もしくはその上位機種のハブ2などSwitchBotのスマートリモコンをチェックしたいと言う方は、以下に購入サイトのリンクを貼っておくのでご活用ください。
Switch Botハブミニってなんなの?
そもそも「SwitchBotハブミニ」と聞いて、名前からどんな製品か想像ついた人はほとんどいないんじゃ無いでしょうか?知っててこの記事を開いた人は読み飛ばしてください。「SwitchBotハブミニ
」は赤外線信号を記憶して送信できるスマートリモコンの1つに分類されます。さらにそれに加えて、他のSwitchBot製品をインターネット経由で操作するためのハブとしての役割を果たしてくれます。このハブになるというのが本製品の名前の由来であり、他のスマートリモコンとは異なる特徴になります。スマートリモコンといえば、本ブログでも紹介しているNature Remo
がありますが、Nature Remo
は関連機器があまり出ていないのでインターネット経由で連携するといった概念はあまりありません。SwitchBotにおいては、電球や玄関の鍵、カーテンの開け閉めや物理ボタンのON/OFF用機器など、あらゆる関連機器を販売しており、インターネット経由でそれらを連携、操作できるようになります。それら機器をインターネット経由で操作できるよう束ねる役割というのも、今回紹介する「SwitchBotハブミニ
」が担っています。

なお、もしも「SwitchBotが取り扱っている他の製品も気になってきてしまった」と言う方がいましたら、下記の記事を参考にしてみてください。本当に面白い商品を多数発売しています。スマートホーム化を目指すなら外せないものばかり。ハブと合わせて導入することで、面白いことがいろいろできるようになります。
SwtichBotハブミニをセットアップしてテレビ登録
それでは、SwitchBotの使い勝手について紹介させていただきます。SwitchBotハブミニを初期設定してテレビを登録してみました。今回はAquosのリモコンを登録してみたいと思います。Aquosのリモコンを読み込ませるとプリセットされているリモコンの候補がいくつか出て来ました。この中からうまく動作する物を選べばOKというわけです。ですが、ここでちょっと困ったのですが、地上波やBSなどの切り替えがどのプリセットを選んでも動作しませんでした。Nature Remo
ではその点問題なく動作したので、SwitchBotにおいてちょっと残念ポイントでした。仕方なく地上波に設定するために実際のリモコンで操作しましたが、その点を除けばNature Remo
と変わらなくスマホからテレビのリモコン操作が出来ました。ただ、個別にもボタン追加はできるので、動かなかったボタンは後から個別に追加すれば問題はなさそうです。その後もシーリングライトやエアコンなど設定しましたが、大方プリセットされているリモコンで操作ができたので使用感はNature Remo
とあまり変わらない印象です。
※セットアップ手順についても紹介しようと思いましたが、設定したのが1年前なので参考になるかわからず今回は省略します。

NatureRemoをメインで使ってる人は買い?
私はこれまでNature Remoをメインで使って来ました。リビングと寝室にはNature Remo
を設置しています。今回セットアップしたSwitchBotハブミニ
は子供部屋に設置しました。正直、Nature Remo
とSwitchBotハブミニ
をそれぞれの専用アプリを立ち上げて使い分けするのは面倒です。こっちの部屋ではNature Remoであっちの部屋ではSwitchBotハブミニ
でと、リモコン操作するアプリを使い分けするのは慣れないと間違えてしまいます。でもその使い勝手の問題は簡単に解消されました。
Google HomeとNature Remo、SwitchBotハブミニを連携させることで解消されます。
GoogleHomeアプリへSwitchBotハブミニを登録してしまえば、Nature Remo
だろうがSwitchBotハブミニ
だろうが使い勝手は変わらなかったのです。
Google HomeアプリへSwitchBotハブミニを登録ってどういうこと?
「そもそもGoogle HomeアプリへSwitchBotハブミニを登録するとはどういうこと?」と思った方は、下記の記事を参考にしてみてください。下記記事ではNature RemoをGoogle Homeアプリへ登録する方法を紹介しています。登録の方法はどんな機器でも同じです。SwitchBotハブミニ
を同じようにGoogle Homeアプリへ登録することで、Nature RemoだろうがSwitchBotハブミニ
だろうが使い勝手が全く同じになるんです。
Google Homeアプリ経由でのSwitchBotハブミニの操作性は?
ではGoogleHomeアプリへ機器登録することでどのように操作できるようになるのかを説明します。非常に単純です。ただ単にリビングにて「エアコンつけて」というとリビングに設置してあるNature Remoからエアコン操作の信号が飛び、子供部屋で「エアコンつけて」といえば子供部屋に設置してあるSwitchBotハブミニから子供部屋のエアコン操作の信号が飛びます。正直使用する際にNature Remoを操作するのかSwitchBotハブミニを操作するのか全く意識する必要がないんです。音声操作やGoogleHomeアプリからの自動化やルーティンの設定もNature Remo
登録機器と全く同じようにSwitchBotハブミニ
に登録した機器も設定できます。Nature Remo
での操作かSwitchBotハブミニ
での操作かなんて購入してからこれまで一度も意識したことがありません。GoogleHome/NestおよびGoogleHomeアプリを起点として操作することをお考えならNature Remo
とSwitchBotハブミニ
の併用は何ら問題ないと断言できます。(むしろそのように使うべき)
もしNatureRemoを使っていて新しくSwitchBotハブミニの導入を検討しているご家庭があれば、「特に問題ない」と言いたいです。
SwitchBotハブミニとNature Remoを使い分けするとしたら?
個人的には赤外線操作をアプリから細かく操作して使う部屋にはNature Remoで、普段あまり自分がいないような部屋にはSwitchBotハブミニ
を設置といった使い方が良いと思います。赤外線リモコンのプリセットはやはりNature Remo
が優秀ですので手間なくリモコン追加してそのまま使えるNature Remo
をリビングなどあらゆる機器を操作する必要のある部屋に置きたいところです。それに最近NatureRemoNanoという商品も発売されました。日本製では初のMatter対応デバイスということで、Nature Remo
もますます目が離せません。ただ、SwitchBotハブミニの最も重要な使い分けが次の章で説明する内容になります。その理由によりSwitchBotハブミニは自宅に最低限1台は導入すべきと考えています。
SwitchBotハブミニを自宅に1台は導入すべき理由とは?
スマートリモコンとしての性能はNature Remoの方が高いのなら、なぜSwitchBotハブミニ(を含むSwitchBot製のスマートリモコン)を1台は導入する必要があるのか?それは1台でもSwitchBotハブミニを設置していれば、他のSwitchBot関連商品との連携がスムーズにできるようになる点があります。冒頭にも紹介しましたが、SwitchBotはあらゆるスマート家電を発売しており、その製品はどれもネットワークでつながり連携して動作することができるのです。たとえば「室温が30度を超えたらカーテンを閉めて照明をONしエアコンを起動する」「自宅の鍵を指紋認証で開けたら自宅の照明が点灯し、ボットがお風呂の給湯を開始する」そんなスマートホーム化がSwitchBot製品をハブ経由で連携すれば実現できるようになるんです。その意味でもSwitchBotハブミニ(を含むSwitchBot製のスマートリモコン)は一家に1台は導入しておくべき商品といえます。
まとめ
今回はSwitchBotハブミニについてNature Remo
ユーザからみた使用感や設置場所の考え方、導入用途などご紹介しました。記述の通りでNature Remo
とSwitchBotハブミニ
はGoogle Home経由で使用するには区別はなく違和感なく導入できますし、今後SwitchBot関連商品を自宅に導入するための入り口として新たな一歩となるので、一家に1台導入しておくのはNature Remo
ユーザーにとってもあり(おすすめ)だと思います。
改めてですが、SwitchBotはあらゆるスマート家電を自社製品として出しています。
当然自社製品同士なので連携のしやすさは抜群です。
SwitchBotのハブになる製品を導入するなら、合わせてSwitchBot製品を導入するのがおすすめです。
どんな製品が出ているのか以下のページでチェックしてご自宅のスマートホーム化に役立ててみてください。