本記事ではAlexa特有の機能である音検出について紹介しています。我が家では夜間の息子の健康管理に大活躍中。
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あなたは喘息って知ってますか?
喘息を持っていると少し風邪をひいただけでも何週間、何ヶ月も咳が継続して止まらなくなります。
我が子も喘息持ちです。
咳が出始めるといろんな影響が出ます。
咳は基本的に夜間に多くなり、睡眠の質低下
夜眠れないと発育に悪影響
疲れが取れず日中眠気に襲われるため成績にも悪影響
何より咳をして苦しそうな我が子を見るのは辛い
親としては早めに異変に気づいて悪化する前に通院や服薬で対処してあげたい。
ですが、小学生以上のお子さんともなると、子供部屋で一人で眠ることが普通
夜間が1番咳が多くなるというのに、一緒に寝ていないと咳の出始めに気づくのが遅れてしまいがちです。
そんな時に大活躍するのがAmazon EchoなどのAlexaを搭載したスマートスピーカーです。
「なんでAlexaが役に立つの?」と思われた方にしっかり理由や活用方法を説明いたします。
もしあなたもお子さんが喘息持ちで体調変化に人一倍気を遣っているなら
ぜひ本記事の内容をあなたのお家でもマネしてみてください。
Amazon EchoシリーズのAlexaで我が子の異変に素早く気づく
我が子の体調の異変にいち早く気づくためにAmazon Echoシリーズに搭載されているAlexaを活用します。
かといって、Alexaに我が子の体調を聞いても答えてくれるわけではありません。
今回はAlexaに搭載されている機能の「音検出」を活用します。
音検出にて我が子の夜中に咳を監視します。
今回の記事を最後まで確認いただければ非常に簡単に設定できます。
その前に、Alexaを搭載したAmazon Echoシリーズはお持ちですか?
まだお持ちでないようでしたら以下に商品リンクを掲載するのでご自宅への導入を検討してみましょう。
Amazon Echoシリーズを手元に置いた状態で本記事をお読みいただければ、そのまま設定まで完了することができますよ。
Alexaの音検出とはどんな機能?
音検出とは文字の通りで音をAlexaが検出してくれる機能です。
定型アクションとして自動制御の開始条件として使用することが出来ます。
この音検出で検出できるのは以下の6種類。
これらの音が聞こえた時に
Alexaに特定のメッセージをしゃべらせる
Alexaに家電を操作させる
Alexaからスマホに通知を送る
などなど
いろいろな制御を自動で実行させることができます。
これを活用すると下記のようなこともできるようになります。
愛犬の吠える声が聞こえたら落ち着く音楽を流す
赤ちゃんの泣き声が聞こえたら子守唄を流す
いびきが聞こえたら消灯する
夜中に水の音が聞こえたら音声で水の出しっぱなしを連絡する
今回はそんな音検出の中でも「咳」の音検出を使って問題解決していきます。
夜中に子供が咳をしたらスマホに通知を送るようAlexaを設定
それでは早速設定方法を説明していきます。
これから説明する設定を行うと、夜間にお子さんが咳をした際に、下記の通知がスマホに届きます。
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子供部屋で寝ている子供の体調変化がリアルタイムでわかります。
また30日間は遡ってアクティビティから履歴を確認できるので、お子さんがいつから体調が悪くなったのか振り返って確認することも可能です。
Alexaの設定方法詳細
それでは子供の深夜の咳を検出するAlexaの設定方法について1つずつ説明します。
まとめ
今回は夜間のお子さんの咳症状にいち早く気づけるためのAlexaの設定を紹介しました。
お子さんの体調変化を敏感にとらえて早め早めの対処ができるようにみなさんも備えておきましょう。
今回の設定ではAlexaを搭載したEchoシリーズを使用する必要があります。
まだお持ちでないかたは、導入を検討してみてはいかがでしょうか?