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Google Home/NestからiPhoneに通知が来ない!?Googleアシスタントアプリで解消!

2021年11月2日

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本記事はGoogle Home/Nestを所有している「iPhoneユーザー」に向けて発信しているよ。Google Home/Nestの使い勝手を向上させる方法がわかるよ。

管理人
管理人

Google Home/Nest所有のiPhoneユーザーの皆さん、とりあえずGoogleアシスタントアプリをインストールしましょう。Google Home/Nestと連携してできることが増えます。今回はGoogleアシスタントアプリを入れることで何ができるようになるのか説明していこうと思います。

[概要]Googleアシスタントアプリって何?

説明は不要かも知れないですが、Googleアシスタントアプリは、GoogleアシスタントをiPhoneからでも使用できるようにするためのアプリです。AppStoreで「アシスタント」と検索すると出てきます。下記画像の赤枠のアイコンのアプリです。

ご存知Google Home/NestもこのGoogleアシスタントにスピーカーからアクセスすると言う商品です。

つまりはGoogle Home/Nestと同じことがiPhone 上のアプリからできるわけです。

ただ、Google Home/Nestをお持ちの方はすでにGoogle HomeアプリをiPhoneにインストールされているかと思います。ですのでGoogle HomeアプリからGoogle Home/Nestと同じように音声操作もできるし「特にメリットないんじゃ無いの?」って思われるかと思います。

ただ、結構大きな違いがあります。今回は「Googleアシスタントアプリを入れるとGoogle Home/Nestユーザーにとって何がうれしいのか?」について説明します。

[メリット]Googleアシスタントアプリを入れるうれしさ

結論から言うと、下記の3点の違いがあります。

1、しゃべることが出来ない状況でもテキスト入力でGoogleアシスタントにコマンド実行可能
2、Google Home/Nestがスマートフォンに詳細情報を送ってくれる
3、ルーティン設定時の「このルーティンを開始したらスマートフォンで通知を受け取る」をONにした場合にiPhoneに通知が来る

上記について説明していきます。

メリット1:テキスト入力

1つ目のメリットはテキスト入力でGoogleアシスタントにコマンド実行ができるという点です。Google アシスタントアプリのトップメニューにはマイクのアイコンがあり、マイクを押すとiPhoneからでも音声コマンドを実行できます。実行した結果はGoogle Homeアプリ内に表示されたり、機器の操作コマンドなら機器が指定通り動作してくれます。しかしGoogle Homeアプリではテキスト入力がないので、しゃべられないシチュエーションでは使えないです。

一方、Googleアシスタントアプリでは、テキスト入力が出来ます。しゃべることなくコマンド実行ができます。

ただあまり使うシーンは無いかと思います。テキスト入力で「照明消して」とか、「テレビ消して」とか「明日の7:00に予定を入れて」とか入力するより直接スマートリモコンアプリやカレンダーアプリで操作した方が早いですから。

メリット2:iPhoneに情報を送信

2つ目のメリットですが、こちらが伝えたかったメインのうれしさになります。Google Home/Nestに話しかけた内容次第では、iPhoneに詳細情報を送ってくれるようになるんです。

例えば「ディズニーランドまでの渋滞情報を教えて」とGoogle Home/Nestへ聞いた時、Google Home/Nestはまず音声で説明してくれるのですが、その後に「スマートフォンで経路を確認できます」「スマートフォンにルートを送信しました」などと言って、iPhoneに経路などの情報を送ってくれます。iPhoneに通知が届くので、その通知を確認すると、ルートや渋滞箇所など、詳細な情報をスマホ上で確認する事ができます。

他にもGoogle Home/Nestに質問した内容の回答をiPhoneへ送ってくれることもあります。Googleアシスタントが知っている内容を直接回答してくれる時では無く、Googleアシスタントがサイトを調べて関連情報を読み上げてくれる時に情報をiPhoneに送ってくれている感じです。例えば、「日本の総理大臣は?」と質問します。すると「ウィキペディア によれば、現任は、第100代岸田文雄。」とGoogle Home/Nestは教えてくれると同時に、以下画像のように通知をiPhoneに送ってくれます。通知を開くと以下のようにWikipediaの該当ページを開くことができました。他にもGoogleアシスタントが参考にしたサイトのリンクをiPhoneに送ってくれるようになります。
※設定でGoogleアシスタントアプリの通知は許可しておいてください。

しっかり内容を確認したい時にはありがたいです。

要するに、Googleアシスタントのアウトプット先の1つにiPhoneが追加されたような状態になります。
※おそらくAndroidユーザーにとっては普通のことなんでしょうね。

メリット3:ルーティン開始の通知がiPhoneに来る

3つ目のメリットです。ルーティンを設定した時、「このルーティンを開始したらスマートフォンで通知を受け取る」っていう項目を見た記憶ありませんか?ONにしても通知が来ないって思われた方もいるのではないでしょうか?Googleアシスタントアプリを入れておくと、この「スマートフォンで通知を受け取る」という設定がONであればGoogleアシスタントアプリの通知としてiPhoneへルーティン開始の通知が届くようになります。iPhoneには開始されたルーティンの名前が通知されます。例えば可燃ゴミのゴミ捨て日を音声で知らせるというルーティンを設定していた場合、トイレなどに入っていると聞き逃すことがあります。でもこの通知をONにしておけば、iPhoneに「可燃ゴミの日のルーティンが開始された」と通知がきます。ルーティンが実行された時にGoogle Home/Nestの近くにいなくてもiPhone上で開始されたルーティンを把握することができます。
※設定でGoogleアシスタントアプリの通知は許可しておいてください。

まとめ

今回はちょっとした小ネタですがGoogleアシスタントアプリをiPhoneに入れた時の動作についてメリットを3点説明しました。他にも細かいところで出来ることが増えるので見つけてみてください。

以上、Googleアシスタントアプリは入れて損はないのでGoogle Home/Nestを所有しているiPhoneユーザーはぜひ入れてみて下さい。

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