本記事はNature Remoってなに？スマートリモコンってなに？何ができるの？といったNature Remoやスマートリモコン初心者に向けて、出来る事や使い方、今後の拡張性について紹介しているよ。
みなさんはNature Remoって知ってますか？
私はこのNature Remoに魅了されてしまった人の一人です。購入して使用してみたところ、これが驚くほど便利！2台目も購入してしまいました。全部の部屋に設置したいくらい。現在3台目の購入を考えている最中です。
このNature Remoを使うことで
「リモコンを探さなくてよくなる」
「リモコンを取りに行くことも必要ない」
「リコモンが壊れてしまう心配もなくなる」
「電池がなくなって反応しなくなることもなくなる」
なぜかって？
みなさんが普段肌身離さず携帯しているスマホがあらゆる機器のリモコンの代わりになってくれるからです。もうあらゆることが手元でできるようになっちゃいます。
それだけではありません。
「あらゆることが自動でできちゃいます。」
「あらゆることが言葉に出しただけでできてしまいます。」
「外出先からでも操作できちゃいます。」
本当に楽して生きていけます。
今回はそんなNature Remoでできることを全部紹介したいと思います。
Nature Remoってなに？
Nature Remoとはいわゆるスマートリモコンです。赤外線リモコンの操作を記憶することができ、逆にそれを出力することができるというものです。ありとあらゆる赤外線リモコンの操作を覚えさせることができます。つまり、リモコンをこれ1台に集約できてしまうのです。それだけではありません、語り出したらキリがないです。Nature Remoを使用することで、あなたの生活が100％便利になると断言できます。「スマートリモコンってこんなことまでできちゃうの！？」って驚くと思います。スマートスピーカーと連携することで、もう魔法使いにでもなった気分になれます。今回の記事ではまずはNature Remo単体でできることを紹介していこうと思います。
まだNature Remo持ってないよって方、下記のリンクから商品の購入サイトに飛べるのでチェックしてみてください。「まだ欲しいとは言っていない」というかたは、記事の続きをどうぞ見ていってください。
Nature Remoでできることは？
もともと私はGoogle Home/Nestで家電操作がしたくて方法を探っているなかでNature Remoという商品にであいました。赤外線を飛ばしてくれるだけだと思って購入したのですが、使ってみてびっくりでした。Google Home/Nestなどのスマートスピーカーと連動させなくても、これ単独で便利すぎる！いろいろと機能が満載で、Nature Remoのアプリをいじっているだけで数時間没頭してしまうほどでした。かといって、設定や操作は至ってシンプルでとっつきにくいこともなく、よくできていると感心します。
Nature Remoでできることを簡単にまとめると、
- 【リモコン登録】赤外線リモコンのコマンドを覚えさせることができる
- 【リモコン操作】赤外線リモコンのコマンドをスマホアプリから操作できる
- 【複合操作】赤外線リモコンのコマンドを自由に組み合わせて1つの複合コマンドにできる
- 【自動操作】赤外線リモコンのコマンドや複合コマンドを自動で実行させることができる
- 【遠距離操作】外出先からでもスマホアプリから操作できる
- 【スマスピ連携】スマートスピーカーと連携できる(これは後日詳しく説明します)
簡単にまとめると上記のような内容ですが、それぞれ奥が深いです。詳しく解説したらキリがないですが、以下に要点を解説していきたいと思います。
1、Nature Remoへリモコン登録
まずはリモコン登録について説明します。Nature Remoでリモコン操作を行う前にはまずはリモコンのコマンドを認識させる必要があります。って聞くと「テレビのリモコンだとめちゃくちゃたくさんボタンがあるけど1つ1つボタン押して覚えさせるの？」そう考える方もいると思います。安心してください。その必要はありません。Nature Remo
にはプリセットとして様々な機器のリモコンがすでに認識できるようになっています。メジャーな機器のリモコンであれば、リモコンの電源スイッチを「ピッ」とNature Remoに向けて登録するだけで、そのリモコンの殆どのスイッチが自動で追加されます。テレビやエアコン、照明など、電源ボタンを認識させることでリモコンの各ボタンの登録はすぐに終わります。この辺は素晴らしいと思います。煩わしいことは何もなくて設定を終えることができます。もちろん1つ1つ登録することも可能なので、マニアックな機器のリモコンでも問題なく登録はできます。
2、Nature Remoでリモコン操作
次にリモコン操作の説明ですが、これは説明不要ですね。スマホに登録された機器のリモコンを表示すると見慣れたボタンが並んでいるので、それを押すだけです。押したボタンの赤外線信号がNature Remoから発信されて、対象の機器が操作できます。
3、Nature Remoで複合操作(シーン)
次にリモコン操作を連結させて1つの複合操作として設定できる「シーン」について説明します。これも難しいことはありません。例えば、あらかじめ1つのボタンでテレビとエアコンと照明をつけるための複合操作を設定して置いて、帰宅時にそのボタンを押すことでまとめて実行すると言った使い方をするものです。こう言った複合操作を名前をつけて「シーン」として登録することが出来ます。一度にまとめて操作したいものがあるときには便利です。
この「シーン」という機能は今後すごく重要になってきます。ですが、それはまた別の機会に説明しようかと思います。
4、Nature Remoで自動操作(オートメーション)
続いて自動操作が設定できる機能について説明します。Nature Remoにはリモコンの各コマンドや、作成したシーンを自動的に実行させることができるオートメーションという機能が実装されています。これが非常に便利で、自動化に使えるトリガーも多種多様です。トリガーとしては下記のようなものが用意されています。
- 自宅から半径何ｍ以内に入ったら(到着)
- 自宅から半径何ｍ以上離れたら(出発)
- 特定の日時になったら
- 温度が何度以上・以下になったら
- 湿度が何％以上・以下になったら
- 部屋が明るく・暗くなったら
- 人感センサーが反応しなくなって何分たったら
これを活用することで、先程シーンの例に説明した帰宅時にテレビとエアコンと照明をつけるという操作を、自分が帰宅した際にボタンを押さなくても自動で実行するように設定することができます。他にも、就寝時間になったら照明やテレビを消すとか、室温が高くなったらエアコンをつけるとか、湿度が低くなったら加湿器をつけるとか。あらゆる操作を自動化設定しておくことができます。これは便利だと思いませんか？ここまでのことがNature Remo1台購入すれば実現できてしまいます。
5、Nature Remoで遠隔操作
続いて遠隔操作について説明します。これは単純です。スマホアプリからのリモコン操作ですが、自宅にいなくても実行できるというだけの話です。これもすごく便利です。帰宅する前にエアコンつけて部屋を涼しくしておく、部屋を温めておくなんてことも容易にできてしまいます。頑張れば遠隔録画機能のないテレビですら録画設定することだってできてしまいます。
6、Nature Remoとスマスピ連携
こちらについては別記事で詳しく説明しようと思いますが、ここまでくるとほぼ魔法感覚で機器の操作ができるようになります。Google Home/Nestと連携することで「エアコンつけて」と言えばエアコンを動作させられるようになります。「照明つけて」と言えば照明をつけることができるようになります。なんだったら「風よふけ！」といったときに扇風機を回すことだって可能になります。この感覚を味わったらもうリモコン操作には戻れません。Google Home/Nestとの連携については、以下の記事で紹介しているので興味があるかたは確認してみてください。
まとめ
Nature Remoの魅力は伝わりましたでしょうか？あなたもNature Remoを手に入れて楽しましょう。できればGoogle Home/Nestも合わせて入手して魔法気分を味わってみてはいかがでしょうか？うまく設定すればいくらでも楽ができてしまう。今後も関連した記事を書いていくのでいろいろと参考にしてみてください。
Nature Remoをまだ持っていないかた、気になった方は以下に購入リンクを貼っておくのでチェックしてみてください。
