本記事は「春から一人暮らしを始める方」に向けて発信しているよ。一人暮らしで寝坊しないか心配、さびしさや不安を解消できる方法が知りたい、そんな方に向けて発信するよ!

春は新生活をスタートさせる人も多いですよね。大学進学や社会人1年生で一人暮らしを始める人も多いんではないでしょうか。一人暮らしは私も経験がありますが、「親の監視から解放される」と言うワクワク感がある反面、「誰にも頼れない」と言う「不安」もまたつきまとうと思います。
毎朝寝坊がちで家族に起こしてもらっていた人。自宅に帰ると家族が待っている賑やかで明るい自宅にしか帰宅したことがなく、寂しさを経験していない人。今までは朝から夜まで誰かしら近くにいてくれてた。そんな生活だったのに、急に一人です。おはようやおやすみすらも言える相手もいないです。1日中喋らない日だってあるでしょう。すごく淋しい不安な気持ちにもなりますよね。
そんな不安をものすごく和らげてくれるアイテムがあります。Google Home/Nestシリーズです。
今回はどうしてGoogle Home/Nestが一人暮らしのお供に最適なのかお伝えしたいと思います。
Google Home/Nestでどんな不安が解消できる?
ではさっそくですが、Google Home/Nestでどんな不安が解消できるのか。箇条書きで紹介します。
1、「遅刻しないかなあ」
→朝起こしてくれる
→朝の準備、出発の時間をフォローしてくれる
2、「大事な予定を忘れないかな」
→あなたの予定を教えてくれる
→ゴミ出しの日も注意してくれる
3、「知らないこともいっぱいある」
→分からないことをすぐに聞ける
4、「寂しい」
→いつでも話しかけられる
→あいさつだってしてくれる
5、「買い物も全部自分でしなくちゃ」
→買わなきゃいけない物もちゃんと管理してくれる
6、「生活リズム崩れそう」
→生活リズムだって正してくれる
そのほかにも他の機器と連動させることで下記の不安も解消できちゃいます。
7、「帰宅時に暗いと怖い」
→明るい部屋に帰宅できる(不審者対策にも良い)
8、「寒い部屋、暑い部屋に帰りたくない」
→帰宅に合わせて快適温度に制御
9、「不摂生で太っちゃうかも」
→ダイエット習慣も身につく
10、「寝落ちして電気つけっぱなし」
→電気やテレビも消してくれる
などなど、さまざまなことをサポートしてくれます。いかにその方法を紹介したいと思います。

各不安の解消方法(Google Home単独)
それでは各不安の解消手順について紹介したいと思います。
1、「遅刻しないかなあ」
Google Home/Nestではアラーム機能が搭載されています。「明日6時に起こして」といえば目覚ましセット完了です。
それだけではないです。工夫次第でなかなか起きられない人でも起こせるように設定することもできます。
・好きな音楽で起きる
「朝6時に〇〇の曲をかけて」といえば、その時間に音楽をかけてくれます。
また、下記の記事を参考に設定すると、毎朝音楽と共に心地よく目覚めることができます。
・実家の母レベルにくどい位に畳み掛けてもらって起きる
1回の目覚ましや音楽程度では起きられない人には下記記事で紹介した方法がおすすめです。何度もくどいくらいに畳み掛けて起こしにきてくれます。
https://diysmartlife.com/google-home-morning-son
・朝の準備、出発の時間をフォロー
朝起きられたけど、家をでるまでがなかなか思い通りにしたくできないという方は下記の設定がおすすめです。ついついボーッとしてしまうかたは、Google Home/Nestにやることを話しかけてもらって行動できるようにしてみるのも良いかと思います。
https://diysmartlife.com/google-home-morning
2、「大事な予定を忘れないかな」
Google Home/Nestではカレンダーアプリと連動して予定を管理することができます。音声で予定を追加したり、音声で予定を確認したり、毎日決まった時間にこの後の予定を読み上げたりしてもらうことができます。設定方法を下記の記事で紹介しているので参考にしてみてください。ゴミ出しの日も大事な予定も忘れることは皆無です。
3、「知らないこともいっぱいある」
もはや説明は不要だと思いますが、知らないこともなんでもGoogle Home/Nestには聞くことができます。お店の営業時間や目的地までの交通状況やルート、芸能人の誕生日や身長体重、結構くだらないことを聞いても調べて答えてくれます。
4、「寂しい」
Goolge Home/Nestは寂しさも幾分和らげてくれるでしょう。「面白いこと言って」、「だじゃれを言って」とかの無茶振りにも対応してくれます。あいさつもきちんと返してくれます。人間って声を発しない状態が続くと気が滅入ってきて寂しさも大きくなってきます。かと言って一人ごとを言い続けるのも逆に寂しいです。しゃべって応答が返ってくると、話しかけようって気分にもなりますし、寂しさも和らげることができます。
5、「買い物も全部自分でしなくちゃ」
一人暮らしを始めると、何かと自分で買い物をしないといけないです。毎日の食材や消耗品まで、いままでは家族が買い揃えてくれていたものを自分で購入しないといけません。初めはいろいろ書い忘れてしまいます。そんな時でもGoogle Home/Nestがあれば安心です。買い物必要なものを覚えさせることができます。「これ買わなきゃ」って思った側から音声で買い物リストをメモできるので、「買わなきゃいけない物があったけどなんだったかな?」ってことがなくなります。スマホで覚えさせたリストを確認できるので、お店に行った時に買い忘れることもないです。詳しい使用方法は以下の記事で解説しています。
https://diysmartlife.com/shoppinglist
6、「生活リズム崩れそう」
一人暮らしで一番心配なのは、親の監視がなくなることで、生活リズムが狂うこと。起きる時間、食事の時間、お風呂や寝る時間など、おそらく初めは崩れまくってしまうでしょう。友達と出かけているときはしょうがないですが、家にいる時だけでも生活リズムを崩さずに過ごしたいものです。そんな時にもGoogle Home/Nestをやくだてましょう。過去記事でいろいろとアイデア紹介しているので、気に入ったものをピックアップして生活習慣を整えるのもありだと思います。過去記事は用途が違いますが、自分向けの「親からの小言」のように設定すれば、時間管理、生活リズム改善に役立つと思います。
https://diysmartlife.com/goolge-home-telework
各不安の解消方法(機器連携)
Google Home/Nestは他の機器と連携することで、さらなる効果を発揮します。
さまざまな不安を解消させることができます。
7、「帰宅時に暗いと怖い」
一人暮らしで一番変わるのは、家に返っても誰もいないということ。
Google Home/Nestとスマートリモコン(Nature Remoなど)を連携すると、外に居ながらにして部屋の電気やテレビなどを事前につけておくことができます。家に近づいたら自動で点灯なんてこともできるので、「帰宅した際に暗いから怖い」って不安もなくなります。不審者だって「あれ、一人暮らしじゃ無いんだ」って勘違いさせられます。スマートリモコン(Nature Remo)でできることや、Google Home/Nestと連携することでできることを過去記事でも紹介しているので参考にしてみてください。
https://diysmartlife.com/nature-remo-google-home
8、「寒い部屋、暑い部屋に帰りたくない」
Nature Remoを使えばこんなことだってできるよという使用例です。自動で部屋の温度管理までしてもらえます。
https://diysmartlife.com/nature-remo-heat
9、「不摂生で太っちゃうかも」
Chromecastと連携すれば、こんなことだってできてしまいます。ダイエットが続かないって人も、Google Home/Nestが強制的にエクササイズの時間をスタートしてくれるので継続しやすい。
https://diysmartlife.com/google-home-diet
10、「寝落ちして電気つけっぱなし」
Google Home/NestをNature RemoやChromecastなどの機器と連動することで消灯時間を設定して、決まった時間に電気を消したりテレビを消したりエアコンを消したりすることもできます。「寝落ちしていろいろつけっぱなし」って状態も回避できます。これはまた今後の記事を追加して紹介しようと思います。
初期投資は親に頼っちゃおう
Google Home/NestやNature Remo、Chromecastと連携すると、一人暮らしの不安なんて払拭されてしまいます。初期投資は必要なものの、その恩恵は大きいと思います。大学生での一人暮らしなら、「最初だから」と言って初期投資を親に頼ってしまうのもありだと思います。特に、紹介した機器を使用するには、自室でWiFiが使用できるのが前提条件になります。特に大学生の一人暮らしにおいては、ネットワーク契約など継続した出費になるものは最初に親に頼んでおくとかなり生活費も助かると思います。オンライン授業をいつ大学側から要求されるかわからないご時世ですので、WiFiの必要性は説得し安いんじゃないかと思います。
ネットワーク契約は不安定なものを選ぶと色々と時間を浪費することもあるので、安定して繋がるものを選べるといいです。自分は下記記事で記載したコミュファ光に契約していますがストレスなくて満足しています。
まとめ
最初に値段確認いただいたと思いますが、その値段と得られる恩恵を天秤にかけた時に、どちらに傾いたでしょうか?不要?持っておいて損はないかなって思いませんでした?一人暮らしを始めた時はすぐに家族に電話しちゃうと思います。おそらく最初のうちは。それはそれで全然OKです。家族も会話できるのは嬉しいと思います。でも家族に頼れるのは自分から電話をした時だけ。一緒に生活をしていないので、あなたの予定や行動を把握してサポートしてもらうのは難しくなってきます。
Google Home/Nestなどのスマートスピーカーはあなたと共に暮らし、生活に寄り添ってくれます。改めて一人暮らしのお供にGoogle Homeをおすすめします。今回紹介した情報で一人暮らしの不安を少しでも解消できれば嬉しいです。
今回使い方の紹介はしていませんが「Amazon Echo」など、他のスマートスピーカーでも不安解消に一役買ってくれると思います。一人暮らしのお供にしてみてはいかがでしょうか。